日時  1959(昭和34)年8月頃
 場所  夏合宿を行っていた長野県岡谷市・湖山館の一室。ベース部員だけの写真です。
 提供者  高木繁雄さん(昭和35年卒・ベース)

 編集者から



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 湖山館は明治時代に諏訪湖に面して建てられた地元の大きな材木商の自宅兼事務所です。湖周辺で伐採され
 た木材が建物前の湖岸に集められ筏を組んで、あるいは馬車やトラックに積んで出荷されたのでしょう。
 いつ頃から合宿や集会などの利用に転じたのかは分かりませんが、建物はもちろん木造の2階建て。

 この写真を撮った時は夕食と夜の練習も終わり、風呂に入って就寝直前でしょうか。最前列中央が柴田鉄義さん
 (昭和35年卒)、右へ高木繁雄さん(同)、右端は松丸清さん(昭和36年卒)、2列目右端が小川勝久さん(昭和37
 年卒)、最後列の右から3人目は千葉紘弥さん(昭和38年卒)。

 こんな夜に1年生が、代々伝わるあの伝説的「湖山館物語」を上級生から聞かされ、悪夢にうなされたのです。
 合宿にまつわるエピソード、そしてあの「湖山館物語」についての逸話を編集者までお寄せ下さい。
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